ainaline of 私的写真箱

ネットの廃線記事を見てミーハーにも歩いてみたくなった。
ずっと楽しいものが続くわけじゃないけど、どういう風に使われていたのかとか、消えかかっている痕跡を探しまわったりとかしているとそんなに飽きのくるものではないとわかった。ただし、道なき道を進むことになるし、照明などはまずないので、事前の計画(とくに日照時間と所要時間)はしっかりしないと大変なことになる。

P01_42_19.jpgContax T3, Ektachrome E100G 安比奈線は西武新宿線南大塚駅から入間川までのびていたそうですが、いまは寸断されています。
P01_42_26.jpgContax T3, Ektachrome E100G もう長いこと放置されているはずなのに、あまり草が生えていません。
P01_42_28.jpgContax T3, Ektachrome E100G この路線が復活するにしても当時の設備が使えるとは思えませんが…
P01_42_29.jpgContax T3, Ektachrome E100G 枕木もまばら。
P01_42_35.jpgContax T3, Ektachrome E100G 場所によっては路線の復活を考えていないような設備も。
P01_43_16.jpgContax T3, Sinbi100HQ 線路は見えません。
P01_43_26.jpgContax T3, Sinbi100HQ 小川を渡る小さな鉄橋。
P01_43_27.jpgContax T3, Sinbi100HQ 枕木は腐っていて線路も怪しげなので下を通ります。
P01_43_34.jpgContax T3, Sinbi100HQ 対岸の土手から。
P01_43_35.jpgContax T3, Sinbi100HQ 鉄橋の上はこんな感じです。
P01_43_36.jpgContax T3, Sinbi100HQ また線路が見えなくなりました。
P01_44_01.jpgContax T3, Sinbi100HQ 不意に現れたり。
P01_44_02.jpgContax T3, Sinbi100HQ 一般道で分断されていたり復活の兆しは見あたりません。
P01_44_07.jpgContax T3, Sinbi100HQ それなりに原形を保っているところもあるのは逆に不思議です。
P01_44_09.jpgContax T3, Sinbi100HQ 何となくこぢんまりしていて、当時使われていたのかどうかも怪しい。
P01_44_10.jpgContax T3, Sinbi100HQ 溝はいつ頃作られたものなのか。
P01_44_16.jpgContax T3, Sinbi100HQ 線路、浮いてます。
P01_44_20.jpgContax T3, Sinbi100HQ うっそうと生い茂る中。
P01_44_25.jpgContax T3, Sinbi100HQ 華奢に見えるこの鉄橋で、本当に貨物列車を支えきれるのか。
P01_44_29.jpgContax T3, Sinbi100HQ 国道で分断されています。
P01_44_32.jpgContax T3, Sinbi100HQ うち捨てられた何かの機器。
P01_44_34.jpgContax T3, Sinbi100HQ 空にはなんだかわからないパイプ。
P01_44_35.jpgContax T3, Sinbi100HQ 猫屋敷と化した車。誰か住んでる風でもあります。
P01_45_08.jpgContax T3, Sinbi200HQ 2時間歩いたら飽きてきた。
P01_45_11.jpgContax T3, Sinbi200HQ これは帰り道。
P01_45_13.jpgContax T3, Sinbi200HQ ごく希に野いちごが。ヘビイチゴ?
P01_45_14.jpgContax T3, Sinbi200HQ 土台はしっかりしてそうな鉄橋。
P01_45_22.jpgContax T3, Sinbi200HQ 探検の終わりにはちょいと一杯。ウーロン茶だけど。
撮影年
2004年7月3日
場所
埼玉県川越市
南大塚駅起点 西武安比奈線

P01_42_19.jpg自分の足で廃線を歩いてみると、予想通りのつまらなさと同時に意外な面白さを感じた。

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